2023年の目標を立てる

年が始まってからすぐ目標を立てることも出来たが、何となく出来なかった。所詮「年が変わった」だけだったし、2022年の年始に立てた目標を振り返った2023年1月1日の自分は、今年も目標を立てようという気持ちを抱くことが出来なかった。 だが、目標を立て…

2022年

「どうだった」 「なにが」「2022年」 「まだ終わってないでしょ」「もう終わるでしょ」 「何で人は年が終わるとその年を振り返ろうとするんだろうね」「年が終わるからでしょ」 「単なる区切りにすぎないと思うけど」「でも区切りだからね」 「そっか」 「…

コメンテーターとしての未来の話

僕は昔からジェネラリストではなくスペシャリストになりたいと思っていて、でも何のスペシャルを得たら良いのかがどうしても決めきれず、それを探るためにジェネラリストの道へ向かっていった。 大学入試でどのような学部を受験するか、大学卒業の先にどのよ…

あれはただの風邪だと言うけれど

そんなことは無いです。ホントに。 ワクチンを3回打ったこともあって自分はだいぶ軽く済んだのだろうけど、 もう何年も熱が出る風邪を引いていない自分ですら39℃近い熱が数日続いたし、 巷の人は喉が燃えるように痛かったりするらしい。後遺症に苦しむ人も…

消えない何か

世の中のことを考えるにつけ「公助の限界」と言ってしまうし、今の人口減少時代を考えると頷かざるを得ないのだが、公ではない周りがあまりにも「公助の限界」と声高に言うのも良くないような気もする。公助は確かに限界なのだが、それでも公助は役目を果た…

食事宅配のnosh、継続するか絶妙に迷う話

もともと週末に作り置きをしておいて、平日は大した手間もかけずにそこそこ美味しいご飯を食べる、というのがここ数年の自分の食生活スタイルなのだが、食中毒のリスクがある都合上、週後半まで残す前提で作り置きをしていない。 そうすると、週後半には冷蔵…

2022年の元日にする話

言うだけなら勝手なので。 論文投稿1本以上、博士進学 現職から退職する(強い違和感が憎しみに変わる前に) 英語もちゃんと勉強する、TOEFL100点以上 or IELTS7.5点以上取って、海外進出の足がかりを作る 人前で披露できるピアノのレパートリーを5曲つく…

自分の言葉がどこへ行ったのか分からなくなった話

常に何かしらの制約条件と、身内の目と、受け手の目と、その向こう側にある受け手の立場を考えながら発せられた言葉のどこに、自分があるのか、分からなくなった。 ネガティブチェックが繰り返され続けたことで、否定の思考が無意識のうちに先回りし、丸みを…

21.9.17の話

すべての山を乗り切ったので休みにした。遅くまで寝てしまった。弱い。 駅の近くの信号で信号待ちをしていたら、お姉さんに声をかけられた。人が多い街にいるときは警戒心があり(かつだいたい宗教勧誘かマルチなので)基本的に無視しているけど、住宅街にあ…

21.9.15の話

文章を書くエネルギーが続いたので、今日も書く。 今日やるべきことが少なく済みそうだとなると、さっさとやるべきことを終わらせてしまえば良いのに、ダラダラと過ごしてしまう悪癖。 朝から夕方までダラダラと過ごしてしまうと、そのままに夜までダラダラ…

21.09.14の話

それなりの文章を毎日書くべきと駆られる瞬間があり、まず今日書く。 Twitterをやっていると「何を言ってもウケる瞬間」と「何を言っても全くウケない瞬間」があり、バイオリズムのようなものがあるのが常だったのだが、もう最近は「何を言っても全くウケな…

折り合いの話

オリンピックの頃だったか、ボンヤリとTwitterを眺めていたら、こんなツイートが流れてきた。 いろいろ、飲み込み方がわからない。コロナそのものも、経済も、様々な分断も、オリンピックも、人命も、自分の中でどう折り合いつければいいんだろう。みんなは…

2011.3.10と2011.3.11の話

2011年3月10日は大学の合格発表だった。その日は晴れていた。 昼過ぎ、ソワソワした気持ちのなか、テレビを眺めていた。笑っていいともだった。芸人たちがビンゴクイズで盛り上がっていた。 突然、大学のホームページで、合格者番号のpdfが公開された。僕の…

2021.2.2の話

僕はくだらない意地を張るときがあって、「仕事がツライ、長時間でツライ」みたいなよくある被雇用者あるあるを出来るだけ口にしないということがその一つとしてある。子どものときに見たつまらない大人に、自分もなりたくなかったからなのだと思う。(ちな…

気象予報士に受かった話

チビチビと勉強していたのだが、気象予報士、受かっていた。 何を目指していたのか もともと小さいときから「天気予報」には興味があって、将来の夢は気象予報士、なんて答えていた時代もあったと思う。 その後全く縁遠い時代を送っていたけれど、甚大な気象…

耳下腺腫瘍で手術をした話

先月に手術をしてから早1ヶ月が経ち、そのときの記憶も遥か彼方に行きつつあるが、記録としてやはり残しておこうと思う。