自分の言葉がどこへ行ったのか分からなくなった話

常に何かしらの制約条件と、身内の目と、受け手の目と、その向こう側にある受け手の立場を考えながら発せられた言葉のどこに、自分があるのか、分からなくなった。

ネガティブチェックが繰り返され続けたことで、否定の思考が無意識のうちに先回りし、丸みを帯びた言葉だけが、外へ出る状態になっているのだと思う。それは僕の言葉でありながら僕の言葉ではなくて、僕の言葉はがいまどこにあるのか分からない。

 

所属するコミュニティがその人のアイデンティティを形成するというけれど、所属するコミュニティやその周辺環境によって、その人の個性が消去されてしまう場合もあるよね。知らんけど。